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島津義弘も食べたかも?九州伝統野菜まとめ

島津義弘も食べたかも?九州伝統野菜まとめ

日本各地で古くから栽培されてきた、野菜の在来品種「伝統野菜」。

地方野菜、地元野菜などど呼ばれることもありますが、1970年代以降にはコスト等の関係から、徐々に衰退していきました。

しかし、最近は地方の町おこし、村おこしなどのために伝統野菜を取り入れる動きもみられます。地産地消、スローフードなどのキーワードとともに語られることの多い伝統野菜。

今回は、九州の伝統野菜をまとめてみました。

かつお菜(福岡)

 

かつお菜

福岡県で栽培されている九州伝統野菜、かつお菜

かつお節に似ているからや、かつおのように旨味があることからかつお菜と呼ばれるようになり、福岡の博多地方のお雑煮には欠かせない九州野菜です。

葉っぱが細かく縮れているのも特徴です。
お正月の前後が出荷のピークで、ほとんどのかつお菜はこの時期に向けて栽培されます。

12月下旬からから1月上旬が主な旬。

かつお菜

雲仙こぶ高菜(長崎)

 

雲仙こぶ高菜

長崎県雲仙市で栽培されている九州伝統野菜、雲仙こぶ高菜

茎から突き出たコブが特徴の高菜です。
2008年7月に、スローフード協会国際本部から、日本で唯一スローフードの最高位「プレシディオ」に認定されたそうです。

12月から2月頃が主な旬。

雲仙こぶ高菜

水前寺もやし(熊本)

 

水前寺もやし

熊本県熊本市出水のみで栽培されている九州伝統野菜、水前寺もやし

普通のもやしの4~5倍の長さで35cmほどまで成長し、長寿を願う縁起物として、
熊本の正月雑煮にはかかせません。

収穫時期は12月25日から28日までの短い期間のみです。

水前寺もやし

アザミ菜(宮崎)

 

あざみ菜

宮崎県東臼杵郡美郷で栽培されている九州伝統野菜、アザミ菜(イラカブとも呼ばれる)。

ベーターカロチンが多く、ピーマンの10倍あります。
独特の辛味があり、漬物や炒めものにします。

現在では兵庫県丹波市にて、多く栽培されています。

10月上旬から3月上旬が主な旬。

アザミ菜

黒皮かぼちゃ(宮崎)

 

黒皮かぼちゃ

宮崎県で栽培されている九州伝統野菜、黒皮かぼちゃ
名前の通り、皮が黒いカボチャです。

今では貴重な日本カボチャの一種で、ねっとりとした食感で甘みが控えめであり、和食との相性がいいカボチャです。
(通常、スーパーなどで売られているかぼちゃは、西洋カボチャ(栗かぼちゃ)がほとんどです。)

10月から1月が主な旬。

黒皮かぼちゃ

佐土原なす(宮崎県)

 

佐土原なす

宮崎県で栽培されている九州伝統野菜、佐土原なす
宮崎県中央部、佐土原藩で栽培されていたことから、この名前がついたそうです。

一時、全く栽培されなくなってしまい、絶滅の危機に陥っていましたが、2000年、県の保管用の種から4粒のみを発芽させることに成功!
その後、少しずつ生産量が増え、今では宮崎の大人気野菜です。

7月から10月が主な旬。

チョロギ(大分)

 

ちょろぎ

大分県で栽培されている九州伝統野菜、チョロギ(ちょろぎ)

江戸時代に中国から伝わってきたと言われている、シソ科の野菜です。
お正月のおせちに添えられている、赤色の巻貝みたいなものがチョロギです。

チョロギには脳細胞を活性化する成分が含まれており、長寿をもたらす野菜と言われています。

11月から12月が主な旬。

ちょろぎ

芥屋かぶ(福岡)

 

芥屋かぶ

福岡県糸島市志馬芥屋で栽培されている、芥屋かぶ(けやかぶ)。
他の地域でも栽培しようとしてみたが、芥屋以外では、特徴的な赤紫色が出ないと言われている。

一時期、影を潜めていましたが、2011年に漬物のグランプリを決める「T-1グランプリ2011」において、芥屋在住の東紀子さんが「芥屋かぶ さくら漬」で野菜ソムリエ賞を受賞し、人気が出たそうです。

11月から3月が主な旬。

芥屋かぶ

以上です。
その他に、お好きな伝統野菜はありますか?
是非お気に入りの伝統野菜を教えてくださいね。

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