やお九州マガジン | 安全な食品情報を届けるブログ

合鴨と育てる!合鴨米の魅力はなんなのかをまとめてみました。

合鴨と育てる!合鴨米の魅力はなんなのかをまとめてみました。

農産物を育てるのにはいろいろな方法があります。農薬を使用して育てたり、農薬を全く使わない方法、はたまた温室ハウスで栽培するなど多くの選択肢があります。

そんな生産方法の1つとしてあるのが、合鴨を利用して生産した合鴨農法です。
合鴨農法を使用して作られる合鴨米とはどのような作り方をされ、どんなメリットがあるのかを書いてみました。

合鴨米とは

合鴨

日本において合鴨農法は、歴史の深いお米の生産方法です。なんと今から400年以上前の戦国時代には、既に合鴨米の生産が行われていたという記録が残っています。この合鴨農法を推奨した大名こそ、今も歴史に残る豊臣秀吉だったと言われています。

そんな合鴨米の特徴は、除草剤や農薬といった化学薬品、お米の成長を強く促進する化学肥料などを一切含まない、またはほとんど含まないということが挙げられます。

合鴨米の生産方法

えさを食べに来た合鴨

「なぜ合鴨を利用するだけで除草剤や農薬が不要になるの?」と疑問を抱かれる方も多いかと思います。
その答えは、稲作中の田んぼに合鴨を放すことで合鴨が稲の成長の妨げとなる雑草や害虫を駆除してくれるためです。

「稲も合鴨に食べられてしまうのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、合鴨にとって稲は背が高く固いため食べにくく、一方で雑草は柔らかく害虫は合鴨にとって重要な栄養源であるため、稲自体が食べられてしまう心配はほとんどありません。

ただし、稲穂が実ってしまうと、食べられてしまうため、収穫期の少し前になると合鴨を田んぼから引き上げることが一般的です。

さらに合鴨は、安全性を高めてくれるだけでなく、お米の美味しさも向上させてくれる働きをしています。これは、合鴨が田んぼの中で泳ぎまわることにより土がバランスよくかき混ぜられ、稲の根にも刺激が与えられることで元気な稲に成長することを促してくれる効果があるためです。

合鴨米のメリット

稲を自然乾燥中

合鴨米の最大のメリットは、農薬などを使用しない(または使用量が通常より少ない)ため、環境にも優しく自然を蘇らせる働きがあります。農薬や化学肥料に頼ることの無い合鴨農法は、地球環境に優しい自然と共存した農法と言えるでしょう。

ちなみに、田んぼから引き上げられた合鴨は食肉となり販売されます。

以上です。
スーパーなどで合鴨米を見つけたら、試してみてくださいね。

[お知らせ]やお九州では九州の有機無農薬合鴨と作ったお米を販売中です!安心安全で新鮮な合鴨と作ったお米、是非お試しください。

The following two tabs change content below.
やお九州
九州野菜通販のやお九州です。 採れたての野菜のみずみずしいおいしさや、精米したてのお米のおいしさ、その土地でしか採れない食材のおいしさ、まだまだおいしさを伝えきれていない食材がたくさんあります。 それを地元や全国の全国のお母さんお父さんにお届けします!
やお九州

関連記事

    None Found